【短編ノベル+AIイラスト】ポケモントレーナーハルカ 女体改造ボテ腹触手凌辱

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ノベル

洞窟内の空気はひんやりと湿り、岩壁から滴る水音だけが静寂を切り裂いている。
ライトを手に、私は足元のぬかるみに注意を払いながら進んでいた。
そのとき──黒い影が視界の端にちらりと動いた。

「な、何……!?」

私は周囲を警戒するため、身体をかがめた。
湿った土の匂いが立ちのぼると、暗闇の奥からピンク色の触手が1本現れた。
暗がりから忽然と伸びてきた触手は、まるで意志を持つかのように素早い動きで、私の方にとびかかってきた。

(まずいっ!)

心臓がドクンと跳ね上がる。
身の危険を感じた私は走って逃げようとしたが、間に合わず、触手は私の右足に絡みついた。

「きゃっ……!」

悲鳴にも似た声とともに振りほどこうとするが、触手は蛇のようにしなやかに身体に巻き付いてきて、動きを封じられてしまった。

ギチギチ……

布の軋む音とともに、薄手のスパッツが破け、上着も引き裂かれた。
冷たく、ぬめり気のある触手が撫でる感触が、薄い布腰にはっきりと伝わる。

「や、やめて……!」

力を振り絞り、懸命に振りほどこうとするが、触手はびくともしない。
それどころか、1本──また1本と触手が増え全身を包んでいく。
それと同時に彼女の衣服はビリビリに破かれていき、最終的には一糸纏わぬ姿となってしまった。
そして、触手はその先端から半透明の粘液を吐き出し、私の全身に塗り広げていく。
私は必死に身をよじり、かろうじて言葉を紡いだ。

「離して……お願い……!」

しかし、どれほど抵抗しようと、触手は粘液を塗るのを止めず、ついには身体を覆い尽くすほどになった。
腕も脚も、背中も──すべてがぬるぬるとした層に包まれていた。
粘液の影響なのか、下腹部に火照りが生じ始めた。
全身がほぐされるような陶酔感に襲われ、私は甘く短い息を漏らし始める。

くちゅくちゅ

触手たちは、激しく、時には繊細に私の胸を愛撫した。
触手から脱出する方法を考えなければならないのに、身体の中から湧き上がってくる快感が、私の思考を曇らせる。

「っ、くぅ……もう、胸、いじらないでぇ……」

粘液をまとい、私の乳房がてらてらと輝く。

じゅぐ、じゅぐ、じゅぐ!
ぬっちゃ!ぬっちゃ!ぬっちゃ!

私はまともに抵抗もできず、されるがままに全身を嬲られ続けた。
甘い快楽を長時間与えられ続け、酸欠と疲労から、私は思考を放棄しかかっていた。
そのとき、大量のイボがついた触手が私の乳首を一撫でした。

「あああああああ!ん、くひぃぃぃ……!」

触手の責めで、一気に意識が引き戻される。
イボ付きの触手はそのまま、直線的な往復運動で、激しく愛撫を続けた。

「ひぎっ、ん゛ぉっ⁉いぼいぼが擦れて、ぎっ、ぎぃゃあ゛ぁぁぁ‼」

乳首から脳天に突き抜けるような快感に、溜まっていた疼きが解消されていく。
脳内は気持ちいい、で満たされ、このまま快感を享受したいという欲求が溢れてくる。
もはやこれは我慢すれば堪えられるような、意思の問題ではない。

「ぅあああああっ‼んんっ、あっ、あっ、っあ゛あああぁぁぁっ‼」

私は半狂乱になって、足をばたつかせながら、叫び続けた。
こうでもしなければ、襲いかかる快楽に押し潰されてしまうような気がしたのだ。

「ぉ゛っ……ぁぐっ……ん、んきゅぅぅ……」

びくん!

私の身体は強制的にくの字に折れ曲がり、その後ガクガクと静かに身体を震わせた。

「っ――はあ゛っはぁ……」

絶頂した瞬間、呼吸ができなくなった私は、口をパクパクあけ、無我夢中で酸素を取り込んだ。
身体中からぶわっと汗がふきだし、顔は涙と唾液が混ざった液体で、べっとりしていた。
私の身体はぐったりと、完全に弛緩しており、指を動かすことすらできそうもない。

(気持ちいい……!)

断続的に頭の中に流れ込む強烈な快感に耐え切れず、私はついに意識を手放した。
最後に考えていたことは、ただただ、とても気持ちいい、ということだけだった。

何時間、いや何日経ったのだろうか。
あの後、私はひたすらに、身体の内から湧き上がる疼きに抗い続けた。
絶頂を繰り返し、疲労から何度も気絶しては、強烈な快感で覚醒させられた。
薄暗い洞窟内では、私の息遣いと、皮膚と触手の間の粘液が立てる音だけが虚しく響いている。
私は、下腹部の異常な火照りと全身の重みを感じていた。
それもそのはずで、私のお腹はぽっこりと大きくなっている。
加えて、元の2倍だろうか、乳房は水風船のように膨れ上がっていた。
明らかに変わってしまった自分の身体を見ても、私は状況を受け入れきれない。
少しでも身体の昂りを抑えようと息を整えていると、“営み”をするために新しい触手が私に近づいてくる。

(ああ、私の旅はここで終わるんだ……)

私の心は、絶望の感情で黒く塗りつぶされていく。
もはや、目を開く気力すら失われていき、目の前が真っ暗になった。

イラスト